携帯できるだけでなく、頑丈さもウリにして売り切れ続出商品に

携帯ゲーム機ゲームボーイの誕生は遊ぶ場所を選ばないと大当たり

「遊ぶ場所を選ばない」携帯ゲーム機としては、いい落としどころだ。もう一つの逸話でも、山内はまるで子どものようにふるまった。開発陣から渡された最終デモ版の試作機を、いきなりカーペットの敷かれた床に投げ出したのだ。ゲーム機は子どもが買うものだから、乱暴に扱っても壊れてはならない、と社長じきじきに「強度テスト」をしてくれたのだ。

そのかいあって、ゲームボーイは「史上もっとも頑丈なデジタルガジェット」と海外でも定評がある。湾岸戦争のさい、任天堂が戦時支援として米軍兵士に提供したゲームボーイのうち1台が空爆を受けた家屋から発見され、表面は焼けただれていたがゲームは問題なく動いた、と驚きのニュースが流れたぐらいだ。任天堂の社長と空爆、二つの試練に鍛え抜かれたタフガイなのである。反射型モノクロ液晶は一石二鳥ゲームボーイはあえてモノクロ液晶とされた。80年代末とはいっても、技術的にカラーが不可能だったわけではない。

その選択肢も検討された上で、わざわざ白黒を選んだのである。ファミコンをしのぐ表現力を持つ新型ゲーム機が姿を現していたおりに、色のない画面の評判はさんざんだった。とはいえ、カラー液晶は白黒よりも割高であり、「ファミコンよりも格安に」との条件をクリアするには(初代ゲームボーイは一万二八〇〇円)それしか選択肢がなかった。どれだけカラー液晶が高価だったかは、当時のパソコンを例に引くと分かりやすい。まったく同じスペックのもので、カラー版とモノクロ版とでは一〇万円以上も差があったのだから。また、ゲームボーイに採用された液晶は、消費電力が少なく、電池の持ちがよい。
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アニメコンテンツも海外を席巻。ゲームの枠を超えたキャラクター戦略の成功例として注目を集めるメディアミックスの大物も、元はといえばゲームボーイ出身である。このポケモンは、無数にあるゲームのヒット作の中でも、ことさらに「語られやすい」タイトルである。

最近のゲーム開発には、とかく夢がない。開発コストは高くなる一方だから、まず資金があり、機材などの環境が一式そろっている必要がある。となると、クリエイターはたいてい大企業に雇われた「サラリーマン」になる。しかし、ポケモンを創ったのは「個人」であり、友人同士が起業した「ベンチャー」だった。一人の天才が志をともにした仲間たちを集め、その熱い想いが世界をとりこにしたという立志伝的なストーリーが共感を呼んでいるわけだ。

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